錦仙峡

滝上町を流れる渚滑川の錦仙峡の遊歩道

北海道のオホーツク海の街、紋別市とその周辺の日帰りで自然を楽しむことの出来るスポットを紹介します。
人の力だけで自然と遊ぶには、観光地化されていないオホーツクエリアが最高です。
トレッキングや登山、散策を楽しんだり、カヌーやカヤックを使って川や湖を楽しんだり、オホーツクエリアを満喫しましょう。冬にはオホーツク沿岸全体がスノーシューイングのフィールドとなります。

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四季折々「春」
渚滑川とサクルー川の合流点


渚滑川とサクルー川の合流点四月、雪解けとともに春が訪れます。錦仙峡の雪が融け終えるのは四月下旬以降です。天塩岳の雪解け水があふれるくらいに流れてきます。

冬の間は真っ白な雪と固い氷に閉ざされて何ヶ月も水音が聞こえませんが、
裸の川岸と色のない氷瀑の寂しさに慣れて川音を忘れてしまった頃、
待ち望んだ春がやってきます。
人が春の兆しに気付くよりも早く瞬く間に氷はみんな溶けてしまい
チョコレート色の濁流が川面にある全ての冬の名残を押し流していきます。
どうかすると見るのが怖いほどの早い流れが大きな倒木を押し流してきて
河の真ん中の浅いところにひっかかります。
冬の間よく道を横切って河まで降りてきていたエゾシカは見られなくなり、
寂しい季節を慰めてくれた可愛らしいカラ達の群れもどこかへ消えてしまいます。
川音が聞こえ始めたら、恵の豊かな色とりどりの春はもうすぐそこなのです。
野生動物も人間も固唾をのんで春が来る様を見つめています。

その濁流の激しさに似つかわしくないほどに春は一進一退をしながら恥ずかしげにやってきて
五月に入るとようよう、道の両脇に小さな緑がみつけられるようになってきます。


更新日:2006-06-22



雪解け水(白馬の滝)
雪解け水(白馬の滝)
雪解け水2(白馬の滝)
雪解け水2(白馬の滝)
春の合流点の全景
春の合流点の全景
遅い春の到来(6月)
遅い春の到来(6月)
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